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2008年12月 3日 (水)

俺以外のやつに好きって言ったら殺す

lostageを聴きながら台本読んでたら、なんか、こう、キた。

「アキストゼネコ」

今回の話は「14歳」を共にした連中が再び邪悪な森に帰る話。
スティーブン・キングの代表作「IT」やウメズの「漂流教室」のテイストを思い浮かべてもらえると話が早い。

舞台だし、演者はこぞって三十路突破なので
14歳のシーンはないが、この「14歳のシーン」を作る作業が楽しい。
Lostageを聴いていたら、なんかこう、キた。
この、帰れない感じがいい。
予感ばっかりでなんにも無い感じがいい。
不条理な感情ばかりでよくもまあ成り立っていたな、人間関係が。
あと、14歳のころは友達の体がもっと近くにあった。
無意味な暴力だとか、必要以上に痛いイタズラ。
大事な言葉もたくさんもらった気がするが、
映像やにおいばかりで、肝心の会話が思い出せない。
とにかく帰りたくなかった。
酒も煙草もないくせに、何を話していたんだろう。
とにかく帰れなかった。
僕たちが夢中でしていた会話の内容が思い出せない。 
記憶のフィルムに音が無い。

たぶん、声にもならないような感情だったんだろう。

いつも嫌な予感がしていたし、その予感は当たった。
14歳の時のような、リビドーを分かち合うための、一点の曇りもない殺し合いは、もう二度と出来ない。

 

何言ってんだ?おれ。

今日は小屋入り。
ふと気付いたんだが、小屋入りの日にはどうしようもないネガティヴに落ちるのが恒例だ。かといって誰かがおっぱいを吸わせてくれるわけじゃないから。こうやってキモイブログを書いて悦に入るわけだ。すごいだろ。今シラフなんだぜ。

舞台装置が組みあがった。
ぜひともこいつは劇場にてご確認いただきたい。
かなり気持ちいい。俺、いままででダントツに好きかも。すっごい変態だと思う。このセットは。
かっこいい。
よまくりる。
最近はよく変態というものについておしゃべりする事が多く、ムーブを作ってるキモい荒川くんを見てたら「ほんと変態ってかっこいいな!」って思った。

「かっこいい変態」とかあまっちょろいことが言いたいわけじゃない。
変態こそがかっこいいんだよ。
今回初客演の佐藤健士さんも、話してたらかなりキモかった。大好きだよ。もう。

そしてね。
本当、今回のOP映像もえらいことになってる。
やべー!
と、叫びながら車道に飛び出してトラックに撥ねられてしまいたかった。
変態すぎる。
かっこいい。

 

「変態だ」、「キモい」だと。散々言っているけど、これが褒め言葉でしかないことを理解してもらえるよ。今回の公演は。

本当にみんなかっこいい。

 こっから予約できます。
https://ticket.corich.jp/apply/8351/003/

 こっからもできます。
http://www.cbhs.jp/play/ticket.html

「アキストゼネコ」
冗談抜きで書きました。

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